「梅雨」の語源には、諸説がありますが、よく言われるのが、「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味です。
そういえば、若竹園の庭にも開園以来40年以上、利用者をお迎え続けてきた梅の木があります。毎年5月から6月にかけて梅の実が成り、今年も実を付けています。最近では、梅の木が古木化し、その姿から侘び、寂びを感じるようになりました。
梅の木は、一般に70年~100年もの長きにわたり楽しめる庭木で、上手に手入れをすれば、100年以上は生育できるようです。これからも若竹園の梅の木が、末永く利用者をお迎えしていくことでしょう。
職員一同、お待ちしております。